甘納豆の山歩記

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help リーダーに追加 RSS 56 紅葉の黒部川・下ノ廊下(2008年10月25〜27日)

<<   作成日時 : 2008/11/01 16:11   >>

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 北アルプス随一の渓谷美を誇る黒部峡谷、その探訪を紅葉真っ盛りの10月25日から27日の3日間、総勢24名で歩いて来ました。
秘境黒部の峡谷は、長い年月風雪と豊富な水量で削られ、深く切れ込んだV字谷を形成しています。このV字谷は廊下と呼ばれ、黒部ダムから欅平までの27Km間は下ノ廊下と名付けられています。
下ノ廊下と呼ぶ以上、上ノ廊下も勿論あります。黒部湖のさらに上流、薬師岳稜線と赤牛岳稜線に挟まれた狭い渓谷が上ノ廊下です。さらにその上流、黒部五郎岳に突き上げる谷は奥ノ廊下と呼ばれています。ただ、下ノ廊下も秘境ですが、上ノ廊下、奥ノ廊下となると、一般の人には近づけない全くの秘境です。

        黒部峡谷の水平道を歩く仲間達
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     行  程
10月25日(土)曇りのち晴れ
新潟7:00−(北陸道・R148)−11:10扇沢−12:00黒部ダム−13:00ロッジくろよん
−14:00黒部平−15:00ロッジくろよん(泊)

10月26日(日)晴れ、夕方より雷雨、霰
ロッジくろよん5:00−5:55ダム下(朝食)6:13−7:05内蔵助谷−10:25白竜峡−11:14十字峡(昼食)11:40
−12:38半月峡−13:18東谷吊橋−13:48仙人ダム−14:45阿曽原温泉小屋(泊)

10月27日(月)小雨午後から晴れ
阿曽原温泉小屋5:08−7:02折尾谷−7:36大太鼓−10:29欅平(お昼)12:49−(トロッコ電車)
−13:10宇奈月13:30−(R148・北陸道)−17:30新潟

     歩いた軌跡
狭い峡谷と岩を逆コの字型に刳り貫いた水平道、トンネルにより今回GPSが断続的にしか機能しませんでした。
沿面距離と累積標高はカシミール地図を辿って算出しました。全くの概算です。
     沿面距離(2日間)  : 約27Km
     累積標高(2日間)   :+約2,400m −約3,300m
     総所要時間(休憩含) :2日目約9H45分、3日目約5H20分、合計約15H
                    (1日目は移動と散策のため省略)

        2日目 黒部ダムから阿曽原温泉小屋までの断面図
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        3日目 阿曽原温泉小屋から欅平までの断面図
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                  (画像は全てクリックで大きくなります)
 
 初日はマイクロバスに揺られながら北陸自動車道を、そして糸魚川からR148を4時間掛けて走りました。11時過ぎに扇沢に到着し、待つ間もなくトロリーバスに乗り換えました。
調度秋の行楽シーズン、沢山の人で大賑わいでした。それでもトロリーバスは5、6両編成で頻繁に発着していましたので、大勢の人を難なく捌いてゆきます
大きなザックを背負った越後の田舎猿にとってはこんな賑やかなアプローチは面食らうばかりです。
20分ほどで黒部ダムに到着しますが、ここでリーダーからの指示がありました。
「黒部ダム周辺はごった返している。とても団体行動は取れないので自由行動とする。宿泊先のロッジに5時集合のこと。くれぐれも迷子にならぬよう。」
自分は数人の仲間と黒部湖でお昼を取った後、4、50分かけてロッジへ行き、荷物をデポしてすぐに黒部平に登りました。
天候は薄曇りでしたが、周辺の紅葉と立山、後立山の山々がくっきりと見えました。
左に立山前衛の山、右に針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳。北東方面には、鹿島槍ヶ岳、五竜岳がどっしりと控えています。圧巻は南側、黒部湖を囲むように赤牛岳、水晶岳、真砂岳、野口五郎岳と連なっているのです。
翌日からの長丁場を危惧しつつも、北アルプスの景色にいつまでも見惚れておりました。

        立山前衛の山(左より 雄山、大汝山、富士ノ折立)
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       中央、鹿島槍ヶ岳  左奥、五竜岳
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        右、針ノ木岳  左、スバリ岳
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 2日目は、まだ暗い5時、ヘッドランプを頼りにダムサイトを歩きだしました。急な山道を下りて、ダムの下に着く頃にようやく夜が明けてきました。
ここで一休み、朝食を摂りました。ダムからの放水は無く、巨大なアーチを描く黒部ダムが無機質にそそり立っているだけでした。時期的に観光用の放水は終わっているようでした。 

        朝まだ暗い黒部ダム下の河原
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 水がほとんど流れていない黒部川を右に見ながら、しばらく河原や潅木の中を歩くと内蔵助(くらのすけ)谷に到着です。
ここで水を飲み一息つき、核心部の峡谷に入る心の準備をします。カメラもザックから取り出して首にかけました。
この辺まで来ると、黒部川も枝沢や支流の水を集めて急流の様相を見せてくれます。
いよいよ名立たる水平道が始まりました。
この道には「旧日電歩道」と書いてありましたが、黒部峡谷散策には無くてはならない道なのです。
勿論、登山者のために作られた道ではありません。遠く大正時代に遡りますが、電源開発道として開削されたものです。
大正9年、東洋アルミが欅平から10Km上流を、同14年、日本電力(戦前の筆頭電力会社)が平−棒小屋沢間の工事を施工し、昭和4年になって白竜峡地点でつながったとのことです。
戦前の黒部川第3発電所建設時には多くの建設作業者がこの狭い谷間の道から落下し犠牲になったと言われています。
ちなみに、黒部川第4発電所(黒四ダム)は関西電力が幾多の困難に遭遇しながらも関電トンネルを貫通させ建設したものです。そのトンネルを今、トロリーバスが走っているのです。
トロリーバスと言い、日電歩道と言い、その恩恵を享受できる現代は幸せです。

        岩壁を彩る紅葉と目も眩むような水平道
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 峡谷には、白竜峡、十字峡、半月峡、S字峡など名前がつけられています。
この峡谷沿いは美しさばかりではなく、そのスケールと迫力に圧倒されます。
特にこの峡谷は紅葉シーズンがもっとも美しいと言われていますが、時も良し、その紅葉にも魅了されました。
しかし、このような素晴らしさにもかかわらず、このコースがなかなか人を寄せ付けないのは、何と言っても断崖絶壁に切られた幅の狭い水平道を歩くことに他なりません。
岩壁に沿ってワイヤーが延々と張られていますが、それはそれはスリルのある道なのです。
下を見ると足がすくみますが、ワイヤーに手を掛け恐る恐る写真を撮ることになります。
それと、この辺りは北アルプスのど真ん中、真夏になっても固くしまった残雪が谷を埋め、水平道を寸断しているのです。
その年の状況によりますが、開通するのがようやく8月の中旬、山で言えば初秋なのです。そして雪が降ればすぐにクローズ、阿曽原温泉小屋も10月下旬には解体してしまうのです。今年は自分等の泊まったまさに翌日に解体することになっていました。わずか2ヶ月半のための道なのです。
しかも夏が過ぎても固い雪が残っており、そのような場所は梯子を掛けて高巻するしかないのです。
今回も、そんな場所が何箇所かありました。
そして、距離が長いのです。さらに、水平道と言っても小さなアップダウンが沢山ありますので、累計の標高も馬鹿になりません。
最初に黒部峡谷探訪などと書きましたが、ここは立派な山登りと言えます。しかも健脚者向けの山登り、簡単に行ける所では無いと実感しました。

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          S字峡
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 東谷吊橋を渡りホッと一息、仙人湯への分岐がある高熱隧道を通り、間もなく阿曽原温泉小屋に着きました。
まだ早い時間だったので、小屋はさほど込んでいませんでしたが、あてがわれたのは12畳くらいの部屋1つ、ここに24人が雑魚寝です。布団1枚に2人づつ寝ることになりました。
その後続々と登山者が到着し、定員50人のプレハブの山小屋は定員オーバーで溢れかえってしまいました。
雨が降っており、皆躊躇していましたが、一休みした後、何人かは河原方向に下って露天風呂に行きました。高温の源泉掛け流し、しかも豊富な湯量、調度雨も上がりゆっくりと湯に浸かりました。
わずかに雲に覆われた周囲の山と紅葉が幻想的でした。山で味わえる最高の至福の一時です。
時間は有り余るほどでしたので、夕飯までの一時は、のんびり仲間と酒を酌み交わしました。思い出話に花が咲き、和気藹々と歓談できたのも苦労を共にした仲間ならばこそと思いました。

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 その晩は、トタン屋根を叩く激しい雨音がずっと続いておりました。一際大きな音はきっと霰が降ったのでしょう。
うとうととまどろみながら、明日の行程が思いやられました。
3日目もまだ暗い5時に出発し、途中で朝食の予定でしたが、雨模様の天気ではそれもままなりません。冷たくなったご飯を咽喉に無理やり押し込み、出発です。
暗闇と雨、ヘッドランプに照らされた前の人の背中を見失わないよう必死で歩きました。
3日目のコースもまだまだ気を抜けません。ワイヤーの張られた水平道が延々と続きます。
でも、その水平道に差し掛かる頃には、薄明るくなり雨も小降りになってきました。
しかし、昨夜来の雨のせいか、沢という沢は轟音をたてて流れ下り、アチコチに滝が現われます。
滝の飛沫、岩肌や木々から滴り落ちる水滴、雨が止んでも雨具を脱ぐことはとてもできません。ましてやカメラを出すことなど到底できませんでした。
しかし、怪我の功名と申すのでしょうか、この最悪とも思える状況が実に良い光景なのです。
こんなに沢山の滝を見たのは初めてですし、ガスの中に浮かび上がる山や岩壁の姿は幽玄としか言いようがありません。
そして淡い紅葉の色、時折陽が差すと濡れた紅葉が一際輝きだす。写真には撮れなくても、瞼の奥にしっかりと焼きつきました。
期待した大太鼓もガスがかかり標識のみの記憶になりましたが、逆に200mの断崖絶壁の恐怖感は微塵も起こりませんでした。
やがて志合谷を横切ると、トンネルに出くわしました。このトンネルは沢を迂回するように掘られた150mの狭いトンネルです。足元には水が流れ、ヘッドランプを頼りに頭がぶつからないよう注意しながら歩きました。出口が見えた時にはホッとしました。
トンネルを抜けると奥鐘山(おくがねやま)の大障壁(黒部の怪人、黒部三大岩壁)が飛び込んで来ました。晴れた日にはロッククライマーの姿も見えたことでしょう。
雨もすっかり上がり、遠く近くに雪を被った山々も見えました。白馬から鹿島槍に続く稜線です。昨夜の雨は、山の上では雪だったのです。山の上はもう冬になりました。
木々の間から風に乗って欅平の喧騒が聞こえて来るようになると終点は間近です。
高低差200mのジグザグの急坂を一気に下ると、トロッコ電車の欅平駅に飛び出しました。

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 こうして長い長い旅は終りました。欅平猿飛峡の露天風呂に入りながらこの3日間の余韻に浸りました。この思い出はいつまでも消えることは無いでしょう。

長々とお付き合い戴きありがとうございました。
 

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コメント(28件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!
「黒部下ノ廊下」、三日間お世話になりました。
お陰さまで無事歩き通すことができました。有難うございました。
甘納豆さんのレポ、もう一度下ノ廊下を歩いているような感覚で見せていただき、参加させてもらった幸せを噛み締めております。
あの素晴らしさ、外の会員の方々にも・・と、強く思いました。
FUKU
2008/11/01 17:57
おはようございます。
この黒四ダムの難工事は、関電ということもあり大阪で育ったものは学校の副教材で教えられるので、とても印象に残りだれもが知っている物語です。
下の廊下!、昨年秋に真剣に検討して地形図まで眺めていました、期間限定、スリル、絶景、渓谷美、どれをとっても秘境と呼ぶにふさわしい場所です。
NHK日本の名峰1(DVDBOOK)にも黒部川遡行(夏ですが)の映像があり、それはそれは感動しました。
紅葉!うわさの十字峡!本当に見てみたい。美しい写真ありがとうございました。
本読みと山歩き
2008/11/01 18:03
羨ましい〜!!。  阿曾原温泉にも入りたい!!。

何度も行こうと思いつつも、まだ行ったことの無いところ。
  充実感がこちらにも伝わってきました。
インレッド
2008/11/01 18:09
懐かしい渓谷、紅葉が素敵で写真が素晴らしい!こんなところで写真をゆっくり撮りたいと思います。十字峡とダム間は歩いてませんので機会を見つけ行きたく思ってます。蓬峠といい、下廊下といい下ってバスが居るという会山行は単独行と違い選択肢が広がるのと甘納豆さんを始め多くの友人が楽山会に居られるので入会するつもりですので宜しくお願い申し上げます。
KEN
2008/11/01 19:34
FUKUさん 今晩は!
写真を整理しつつ、黒部川・下ノ廊下が改めて頭をよぎりました。
そんなこんなでブログアップに1週間かかってしまいました。
今回は、何も言うことはありません。
良い思い出になりました。
甘納豆
2008/11/01 19:51
今晩は!いつもコメントありがとうございます。
本読みさんもこのコース狙っていたのですね。
うわさに違わず素晴らしいところでした。
かの地でお勤めを終え、帰国なされた時に是非計画してください。
長丁場なのでゆっくり立ち止まることはあまり許されませんが、本当は景色を眺め、写真を撮り、ゆっくり歩きたい道でした。
日にちにゆとりがあるなら、その辺も考慮すると良いと思います。
甘納豆
2008/11/01 19:59
インレッドさん こんばんわ!
インレッドさんにも未踏の山域があるのですね。
不思議な気がします。
ここの紅葉はきれいでしたが、インレッドさんの歩かれる山々の紅葉も素敵ですね。いつも羨ましく拝見しております。
本読みさんがおっしゃるように、期間限定、スリル、絶景、渓谷美、どれをとっても秘境と呼ぶにふさわしい場所、まさにその通りでした。
タイミングを計り、是非歩いてみて下さい。
インレッドさんなら、もっともっと素晴らしい表現で紹介してくれるものと思います。
甘納豆
2008/11/01 20:07
KENさん 今晩は!
KENさんも昔、かなり昔かな? 十字峡を見ておられたのですね。
恐らくその頃とほとんど変わってないものと思います。
勿論、雪崩れや土砂崩れで道はところどころ変わっているかも知れませんが、大方は当時のままの状態が残されている場所です。
会に入会希望とのこと、大歓迎です。
大勢の仲間と一緒に、春夏秋冬山歩きを楽しみましょう。
甘納豆
2008/11/01 20:15
この景色、何が何でも見てみたい!。
水平道という名前に騙されたらいけませんね。結構なアップダウンがありそうで、かなりの覚悟がいりそう。それでも、この絶壁歩いてみたい!。こういったの結構好きなんですよ。
登山生まれには、子供の頃から耳慣れした地名がたくさん出てきて、なにやら懐かしさすら覚えます。
山いろいろ
2008/11/01 22:04
山いろいろ様 今晩は!
今回、人気の企画でしたので選に漏れた方が何人も居られたと聞きました。
山さんもそのお一人だったのですね。
なんと言って慰めていいやら。などと殊勝なことを言いますが、本心は自分が行けて良かったに尽きます。申し訳ありません。
この歳になっても、競争社会の原理が付きまとっているのですね。恐い。
普通の山なら、日をずらして2回やったり、大型バスに切り替えて一気に登ったりと融通も利きますが、この山行はそれも無理なようです。
本当は、リーダーの内心を慮るに、24人の集団は多すぎる。半分の人数でも大変だったと思います。
24の瞳じゃないけれど、24人をまとめて面倒を見たリーダーの統率力と肝っ玉の太さに感心しています。そして感謝です。
今回1つ学びました。徹頭徹尾歩く順番を変えなかったことです。前後の人が常に同じなのです。隊列は縦に伸びていても、人数確認するまでも無く全体の掌握は無言のうちにできています。恐らく、班構成や順番も計算の上だったものと思います。立派なリーダーでした。
甘納豆
2008/11/01 23:07
羨ましいよ。3日休むの出来ないわけじゃないけど、取りづらい。おいらも岩や崖好きなんだよねえ。いつか個人で行ってみたい。
赤鬼
2008/11/02 06:48
赤鬼様おはようございます。
いつも朝早くコメントありがとうございます。
私も宮仕えなので、思った通りの休暇は取れませんが、これぞと思った山行には無理してでも取るようにしています。
働けるうちは働きたいと思っておりますが、テント担いでのんびり山歩きもしてみたいとも思います。二律背反ですね。
いつか機会を見つけて行って来て下さい。
甘納豆
2008/11/02 07:01
始めまして、麦畑と言うものですが、インレッドさんのブログを通じて甘納豆さんのブログを知りました。素晴らしい山行の景観、目を見張るばかりです、初級者にはとても無理な難コ-ス、写真とコメントを読みながら、緊張とスリルに心臓がワクワクしてしまいました。ありがとうございました。
麦畑
2008/11/02 10:08
麦畑様 今晩は!
ようこそいらしゃいました。
山にはいろんなコースがありますが、このコースは一般登山道としては上のクラスかもしれません。
でも、危険な水平道にはワイヤーが張られていますし、高捲の箇所にはハシゴがかけられていますので、注意して歩けばそれほどでも無いと思います。
ただ、1日の行程が長いので、それなりの体力が必要かと思います。
山歩きで鍛えておけば行けると思います。
夢を持って、山歩きを楽しみましょう。
よろしかったらまたお越し下さい。
甘納豆
2008/11/02 17:25
目も眩むような黒部下廊下と紅葉、27枚もの写真付き且つ詳細な迫力に満ちたレポ、久しぶりにワクワクしながら拝見しました。 昔学生で未だ黒四ダムの工事がようやく軌道に乗りかけた頃、仙人池から阿曾原に下った時、命は保証しないということで資材運搬工事用200m地下エレベーターとトロッコに乗せて貰ったことがあります。 台湾のタロコ峡は壮大なるもすっかり観光地化されていましたが、黒部の水平道は紛れもない秘境です。
ビデオ楽し
2008/11/02 23:21
ビデオ楽しさん おはようございます。
学生の頃の思い出、良いですね。自然がそのまま残されていることは嬉しいことです。
黒部ダム周辺は観光地化しており、ここが山の中という気がしませんでしたが、一歩渓谷に足を踏み入れると全く違っていました。
人がほとんど入らない静かな自然、やはり秘境なのでしょうね。
ビデオ楽しさんのブログ拝見しました。「瀬音の湯」行ったことはありませんが良さそうなところですね。
今回の阿曾原温泉、欅平の温泉も忘れられない温泉です。そして昨日、久しぶりに帰省した娘一家と近くの温泉、安田保養センター“やすらぎ”というところに行って来ました。炭酸成分の多い強塩泉の源泉掛け流し、身体の芯から温まりました。そうそう、その前に、五頭山の麓でおいしい蕎麦を食べたのは言うまでもありません。


甘納豆
2008/11/03 09:05
紅葉最適シーズンにどんぴしゃ 感動が写真の1枚1枚に表れています。
秘境中の秘境 小生もなかなか行く機会に恵まれません。
只、我儘ジィ〜ジ激混み小屋は敬遠したくなるのです。困ったもんだ!

輝ジィ〜ジ
2008/11/04 11:10
甘納豆さん 下の廊下でしたか
絶壁の黄(紅)葉、素晴らしいですね
今回のレポはまた力作ですね
1回分に纏めてしまうのは勿体無いくらいです
ザックカバーと雨具が多少痛々しい!
黒四ダム、数年前の夏に一度剣へのアプローチとして歩いただけです。
冠松次郎は言うに及ばず、志水哲也の【黒部へ】や吉村昭の【高熱隧道】や数々のホウの研究書などには目を通してはいましたが 実際に訪れようとは考えた事がありませんでした。
なぜか このところ ブログに下の廊下の記事が目立つような気がします。
甘納豆さんの画像、また行きたいところが増えてしまいました。
もっと 金と時間を〜っ
かめ・ふー
2008/11/04 18:18
 錦秋の「下の廊下」を堪能されたようですね。阿曽原温泉小屋〜欅平は未踏なのでいつか歩いてみたいなと想いつつ、年月ばかりが経ちましたが(笑)。 最近の甘納豆様の山記事は、私の行きたい山ばかりで、羨ましく楽しく拝見させていただています。再訪の山歩きばかりでなく、こうした未踏の山域にも通って見なくてはと自省中。
テントミータカ
2008/11/04 18:31
輝ジィ〜ジ様 今晩は!
ジィ〜ジの今の狙いは別のところにあるようですので、それが落着いたら是非日本の秘境を歩き尽くしてください。
布団1枚に2人と言うのはきつそうですが、車で寝るより楽だと思いますよ。
気にしないことです。
甘納豆
2008/11/04 22:08
かめ・やっほー さん こんばんわ!
かめ・ふ さんにとっては水平道は山ではありませんから、意識の外はやむを得ないところです。
しかし、結構侮れない道でした。機会がありましたらお出かけ下さい。一見の価値はあると思います。
さすがに山男、「冠松次郎は言うに及ばず、志水哲也の【黒部へ】や吉村昭の【高熱隧道】」良く知っておられます。
谷川岳の描写にもただならぬものを感じます。
甘納豆
2008/11/04 22:23
テントミータカさんこんばんは!
コメントありがとうございます。
ミータカさんの行動力をもってしても未踏の山域があるのですね。
それだけ山は広く、沢山あるということなのでしょう。
それと逆ですよ、「私の行きたい山ばかりで、羨ましく」は私が、ミータカさんのブログを見て思うことです。
いつも楽しく見せていただいております。
甘納豆
2008/11/04 22:32
う〜ん、これが有名な「黒部下ノ廊下」なのですね。
岩壁にハシゴが急傾斜で掛けられてる所を登行してるルートには圧倒されてしまいました。(IMGP0190)とても一般道には見えないですね!
緊張感のある岩壁沿いのルートが気持ちも引き締めて紅葉もさらに美しく感じられた事でしょう。素晴らしくも長いルート、お疲れ様でした。
やまおやぢ
2008/11/05 15:51
険しい処には素晴らしい紅葉、黄葉があるのですね。
とても、私は怖くて、行けませんが「さわり」だけでも歩いて見たいです。
レポ読んで「なんも言えねぇ〜〜」でした。感心するばかり!!
noritan
2008/11/05 16:05
秋田のやまおやぢ様 今晩は!
訪問謝々。
晩秋でしたので、谷を埋めた固い雪も少なくなり、また整備の人が雪を突き崩してくれていましたので、これでも楽な方でした。
恐らく開通直後はもっともっと雪に苦しめられ、高巻を多くさせられたものと思います。
長い行程なので、人は少ないようでしたが、阿曽原温泉小屋が超満員になるのですから、やはり人気のコースなのでしょうね。
甘納豆
2008/11/05 22:20
noritanこんばんわ!
さわりだけも歩いてみたいなんて安直な気持はダメですよ。
ここは、核心部の断崖絶壁の水平道を歩かなければ意味が無いのです。
また、紅葉の美しいのはその場所です。
勇気を出して行きましょう。
甘納豆
2008/11/05 22:25
下の廊下すごいですね。 高巻きあり 残雪あり トンネルあり 温泉付き
盛りだくさんですね。紅葉も最高の時に行かれて 良かったですね。
写真を楽しませてもらいました。 どの写真もすごい!!
サラダ
2008/11/07 09:58
サラダさん 今晩は!
このコース、サラダさんにぴったりのコースです。
まだでしたら来年の計画に是非加えておいて下さい。
決して後悔しないと思います。
ところで、サラダさんのブログさっぱりアップが無いので心配しております。
きっと、忙しいのでしょうね。
元気なサラダさんのブログ楽しみにしています。
甘納豆
2008/11/07 18:39

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