甘納豆の山あるき

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zoom RSS 5 松平山雪景色(2013年01月21日)

<<   作成日時 : 2013/01/24 22:16   >>

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 里山とは言え五頭は広大な山塊である。阿賀野川と加治川に挟まれた、南西から北東に延びるおよそ18Kmの山並みで、主な山名を上げてみると、南から宝珠山(559m)、大蛇山(902.8m)、菱ケ岳(973.5m最高峰)、五頭山(912.5m)、松平山(953.9m)、金鉢山(888.4m)、真木山(542.2m)と続いている。四季折々に何回も登っているが、金鉢山には登山道がないため未踏になっている。ましてや未だ全縦走をしたことはない。

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                  目指す松平山、山葵山より

 
 登山ルートはいろんな方向から何本もあるが、旧スキー場跡、どんぐりの森から三ノ峰、ニノ峰、一ノ峰、五頭本峰と辿るのが最もポピュラーになっている。冬でも沢山の方が登られるので、しっかりした道が出来ている。しかし、こんな里山メジャーコースと言えども冬となると、吹雪いたり、ガスったりした時には大変な山となる。自分も過去2回ほどこのコースで吹雪に遭遇し苦い経験をしている。決して侮ってはいけない山塊なのだ。

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                  五ノ峰〜一ノ峰、五頭本峰の連なり
                  後方に菱ケ岳と続く、その後方に白山、粟ケ岳


 今回は、曇り空ながら1日天候が安定していそうなので松平山に登ることにした。松平山は五頭の中でもマイナーなコースであるが、ましてや冬季の平日とあっては、誰にも会わない静かな山だった。頂上では風は吹いていたものの、登る途中は風もなく静寂そのものであった。さらに、幸運にも前日の日曜日にこのコースを歩いた人が居たようで途中の山葵山まではくっきりとしたトレースがついていた。その先も、半ば雪に埋もれてはいたがトレースは続いていた。この時期、ラッセルがきつく、余程条件が整わないと頂上には到達できないが、今日は、天候と前日のトレースのおかげで頂上まで登ることができた。幸運であった。

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                  真白き飯豊連峰、松平山頂より

 パーティーは二人、自分はスノーシュー、相棒はワカンであったが、終始自分がトップに立っていたためものすごく疲れた。深酒の翌日に二日酔い、さらには三日酔いという言葉があるが、この日の疲れは二日目も三日目も尾を引き、身体は重く、気怠い気持ちで身を横たえるしかなかった。こういう状態を激疲労と言うのであろうか、冬の山は晴れても厳しいものである。

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        歩いた軌跡
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        沿面距離      :約11.0Km
        累積標高      :約950m
      総所要時間(休憩含):約7H45分
                     (登り約4H22分、下り約2H39分、昼休憩約44分)

        行  程
少年自然の家8:00…山葵山(10:21〜35)…松平山(12:22〜13:06)…山葵山14:03…少年自然の家15:45


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                  雪の壁はまだできていません
                  冬本番はこれからかな


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                  これから歩く道

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                 歩いて来た道(山葵山より)

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                  瓢湖のある水原の街と新潟市街

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                  左に金鉢山、いつか登りたいな

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       峰が連なる五頭山と奥に菱ケ岳       越後平野と新津丘陵


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                  新潟東港方面

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                   飯豊連峰

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                  飯豊前衛の山“二王子岳”

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                  飯豊大日岳と右に“蒜場山”

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                  次の狙い目“棒掛山”

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               飯豊に続く道、 が五頭と飯豊はつながってません


        雪景色あれこれ


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        越後平野の先に弥彦山、角田山。その後方には佐渡島。

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コメント(22件)

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お疲れ様でした。昨秋に剣竜峡から金鉢山・松平山と縦走を掛けましたが、金鉢山までは目印があり楽勝でしたがその先は薮が凄く時間切れで諦めました。今年こそ薮山の女王と布目の兄様を先頭にして完走しませう。
アガノ・ウガン
2013/01/25 04:58
松平山に行けて良かったね。昨日護摩堂山の林道でカモシカらしい足跡を見た。小屋で他パーテイの人もカモシカがこの山域に居るのかと、話題になっていたよ。下西さんに聞いてみるかな。
赤鬼
2013/01/25 07:33
19日に菱ガ岳にいきましたが、雪がある程度しまっていて単独で山頂まで行けました。でもこれからまた降ることでしょう。五頭山塊は2月より1月の方が処しやすいようですね。でもその年の天候次第か?
トラキチ
2013/01/25 11:08
ウガンダの御仁
久し振りにありがとうございます。
雪が無ければ藪、雪があったで急登恐怖、大変な山です。金鉢山。
でも今年あたりは行きたいですね。よろしく。
甘納豆
2013/01/25 23:28
赤鬼さん
新津丘陵にカモシカ?
NISIさんに聞いてみましょう。
先週、トレッキングに参加し初めて新津丘陵を歩いて来ました。
来月、再来月も参加する予定です。
カモシカさんに遇えるかな。
甘納豆
2013/01/25 23:35
トラキチさん
19日は胎内でスキーしてました。ずっと雪に降られぱなしでしたが、菱は晴れていたのですか???
雪の具合は、確かに天候次第、たった1日でがらりと変わります。良いコンディションにタイミングがあった時が一番です。雪の山は始まったばかり、じっくり楽しみましょう。
甘納豆
2013/01/25 23:43
ハンスさん
気持ち玉ありがとうございました。
四阿山の雪景色、標高が高いだけに凛と引き締まっています。
甘納豆
2013/01/25 23:53
MORINOBUNAさん
気持ち玉ありがとうございました。
丹沢からの富士山、相変わらず素晴らしいです。雪煙まで上がって。
甘納豆
2013/01/25 23:56
おはようございます。 曇っている所為もあり、真っ白ですね〜。
飯豊はやはりこの辺りから見ても迫力があります。
午後から濃尾平野に雪が降るそうです。我が家の裏山(500mくらい)も雪景色となるかな〜。
本読みと山歩き
2013/01/26 08:02
お早うございます。
飯豊へ続く道 あたりの稜線歩きは楽しそう!!
新潟市の近くにこんな素晴らしい山があるのは
羨ましい限りです。
インレッド
2013/01/26 09:12
たった二人でラッセルしながら松平山! 凄い! さすがで〜す♪
今年の会山行、松平山はどこまでいけるでしょう? 頂上踏みたいものですが、宜しくお願い致します。
FUKU
2013/01/26 15:35
今晩は。
会山行の雪山に備え大蔵山でワカンの練習をして来ました。1人ラッセルは少し疲れました。松平山、山頂迄行ける事を願っています。それと護摩堂山カモシカの話ですが今日菩提寺山の小屋で会った人の話によると最近高立山周辺で蹄の足跡(カモシカ、イノシシ、ヤギ、それともブタ)を見たそうです。護摩堂山からいくらも離れていません。2月のトレッキング高立山で昼休憩です。タヌキ、ウサギ、リス以外の動物に会えるかも?楽しみです。


NISI
2013/01/26 17:31
本読みと山歩きさん
曇っている所為と言うより山をすっぽり雪が覆っていますので全て真っ白です。
遠くから見ると、そこの植生と雪の量で白さが違って見えます。
飯豊は森林限界を越えていますし、雪が多いのでいち早く真っ白になり春遅くまで白く輝いています。五頭は頂上まで木がありますので、濃紺と白のまだら模様です。でも行ってみれば木の下は雪原が続き真っ白です。この膨大な雪が自然の貯水湖なのですから、自然って偉大なものです。
甘納豆
2013/01/28 10:58
インレッドさん
山葵山までは木が生い茂っていますので、林の中、藪の中を縫うように歩きますが、その先は、概ね広い稜線をなだらかに登って行きます。スノーシュー歩きがすごく快適な雪道です。でも、そのため、視界不良の時は方向を見失ってしまいます。赤布やルート旗が必需品です。
甘納豆
2013/01/28 11:04
FUKUさん
いつもありがとうございます。
この日は、前日のトレースがありましたので、二人でも頂上まで行けました。
新雪でしたらとても無理だったと思います。
会山行当日は大勢いますのでラッセル車(者)には事欠きませんが、やはりその日の雪の状態によりますね。雪が締まっていて晴れることを祈っています。
甘納豆
2013/01/28 11:16
NISIさん
今年はテントは持参せず、身軽に時間が許す限り前進したいと思っています。
ラッセルよろしくお願いします。
先日の八幡山遺跡、菩提寺山ではお世話になりました。初めての新津丘陵、良かったです。来月の高立山も楽しみにしています。蹄の正体、果たしてどんな動物が飛び出すか興味津々です。
甘納豆
2013/01/28 11:23
noritanさん
気持ち玉ありがとうございました。
雪の里山にも是非お出かけを。
甘納豆
2013/01/28 11:25
カスミッシモさん
気持ち玉ありがとうございました。
甘納豆
2013/01/28 11:26
こんばんは
今までの甘納豆さんのレポでも判るように、この時期に松平山まで行くのは容易ではありませんが、好条件があり良かったですね。
毎年、甘納豆さんとこの会山行が行かれた後に、道を辿ろうと思っていても、そのような悪巧みを、神は許してくれないようで、未だ行けずじまいです(笑)
感動的な雪景色をありがとうございます!
リッキー
2013/01/29 21:24
リッキーさん
気持ち玉ならびにコメントいつもありがとうございます。
今年は雪が多いと言われてますが、五頭を見る限り例年通りか少ないように思います。昨年は少年自然の家の前の道路から雪壁に階段を作って乗り越えました。ま、これからもっともっと積もるのだと思いますが。
今年の会山行本番は、2月23日です。翌日ですとかなり助かると思います。今回の我々も前日のトレースに助けられました。
甘納豆
2013/01/30 13:55
私ラッセル及ばず、リフト、ゴンドラ利用した省エネの楽ちんコース、で新雪を楽しみの軟弱コースに専念することにしました。腰痛をこれより悪化させないためにもそれで充分満足です。ばりばり歩ける方々に乾杯です。
KEN
2013/01/30 20:54
KENさん
新雪をスキーで楽しむ、豪快で素晴らしいではありませんか。
自分は、山スキーは登るための道具と思っていました。
お借りした山スキーはどうやら新雪を滑るのに適しているタイプのようですね。
もう少し練習してみます。
甘納豆
2013/01/31 20:36

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