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身体のためクーラーを停めて寝たのが良かったのかどうか、暑く寝苦しい一夜であった。 しかし、前日の疲れと、温泉とほろ酔い加減で横になった途端に熟睡したことは確かである。 若干の睡眠不足は否めないが、朝が白々と明ける4時前には自然に目が覚めていた。 ゆっくり宿の朝飯を食べたいところではあるが、今日の山歩きも長丁場、できるだけ涼しいうちに稜線までは登っておきたかった。 茂倉岳から巻機山方面を俯瞰。手前武能岳、中、七つ小屋山・大源太山、奥、巻機山。 途中のコンビニで朝食と昼食の2食を調達して土樽の登山口に急いだ。 今は一番日が長い季節、すっかり明るくなってはいたが、半袖1枚では寒いくらいの心地良さを感じた。 駐車場に車を泊めて歩き出したのは、予定より40分も早い5時50分であった。 いきなりの急登であったが、喬木やブナの樹林が陽を遮ってくれていた。 しかし風が無い。瞬く間に汗が噴出してきた。 しかし、これも今回の下見の大事な要素。 本番は、7月の26日を予定している。しかも新潟出発の日帰りとなると、歩き始めは7時となり、今日よりももっともっと暑さが予想される。 今日の下見の課題は、ただ単にコースの確認だけではなく、この暑さをどう乗り切るかのシュミレーションでもあった。 条件の良い下見で汗などかいていたのでは本番が思いやられるところ。 ペース配分をじっくりと考えた。 要するにゆっくりゆっくりの一定ペース、1歩ずつの高低差もできるだけ無理の無い高さを選んで登った。 休憩も30分ピッチで、規則的に取った。 これじゃ時間オーバーかなと思っていたが、意外や意外、このペースでも十分に予定時間に入っていたのである。 まずは一安心、後は、熱中症対策(日除けと水分補給)を忘れずに指示するだけ。 これが“檜の廊下”、立派ですネェ〜。 ブナの樹林帯を過ぎると檜の老木が続いていた。ここを檜の廊下という。木の根が煩わしかったが、このしっかり張った根が、尾根の崩壊を食い止めていてくれると思うと頭が下がる。 やがて矢場ノ頭に到着、展望が一気に広がった。 おやおや! ハクサンシャクナゲに逢えるとは思ってもいませんでした。 しかし、仰ぎ見る茂倉岳への道はまだまだ先であった。 ここからは遮るものの無い尾根道で、右には谷川岳から連なる万太郎山、仙ノ倉山、平標山に続く稜線、左には武能岳、大源太山、巻機山が続いて見えていた。 苦しい登りではあったが、ゆっくりペースが功を奏したのか着実に進んで行った。 茂倉岳避難小屋で大休止、水場の確認に向った。 1分ほどのところに水場があったが、水量は細かった。冷たくておいしい水であったが、果たして7月下旬まで持ってくれるのか甚だ疑問であった。 当日は、当てにせず、蓬峠までの水は各自持って来る必要がある。これも下見の重要な要素。 立派な避難小屋“茂倉岳避難小屋” 水場はこのすぐ下、しかし大丈夫かな。 左奥が茂倉岳頂上です。 そこから程なく茂倉岳に着いたが、お昼は武能岳と決めていたのでそのまま通過。 そこからが溜息の出る稜線であった。 およそ390m下り、170m登り返すという地獄の責め苦が待っていた。 仲間からは思わず、何でこんなに下るのと泣きが入る。 しかし、さすがに谷川連峰、次々に現れるお花に癒されて、いつしか泣き顔も笑顔に変わっていた。 とにかく武能岳に着きさえすれば後は下るだけ。とにかく頑張るだけ。 茂倉岳から見た谷川岳。 目指す“武能岳”、これを稜線と言うのであろうか。奥は七ツ小屋山、巻機山。 それだけに、武能岳での景色を見ながらのお昼はこの上なくおいしいものであった。 下見の成果十分の山歩きであった。 お昼を食べて、元気に出発する甘納豆。背後は茂倉岳(右)と一ノ倉岳。 歩いた軌跡 TP積算距離 :約14Km 総上昇量 :約1,500m 総所要時間(休憩含):約9H05分 行 程 茂倉岳登山口5:50−(檜廊下)−8:00矢場ノ頭−(茂倉新道)−9:30茂倉岳避難小屋 −10:00茂倉岳−11:35武能岳12:30−13:05蓬峠−(蓬新道)−14:55林道終点 ハクサンイチゲ。今年お初にお目にかかりました。もう終盤。 ホソバヒナウスユキソウ。日本版エーデルヴァイス、結構見れました。 ベニサラサドウダン。下の写真はその全体像、バックは万太郎山。 ナナカマド。秋には赤い実が付き、真っ赤に紅葉する。 タニウツギ。いろんなお花に会いましたが、今日の旬はこの花でした。 茂倉岳からの万太郎山、仙ノ倉山の稜線。気の遠くなるような稜線です。 武能岳から振り返る。右に茂倉岳、左に一ノ倉岳、その左肩にちょっぴり谷川岳。 武能岳からこれから歩く蓬峠方面。奥に大源太山、七ツ小屋山、その奥に巻機山。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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期待していました記事アップ楽しみにしていました。 |
noritan 2009/07/03 05:37 |
懐かしい思いで見ました。あの山この道、みんな思い出いっぱい。会山行の無事を祈ります。 |
赤鬼 2009/07/03 07:19 |
甘納豆さん お疲れ様でした |
かめ・ふー 2009/07/03 08:49 |
お早う御座います。 |
インレッド 2009/07/03 08:55 |
おはようございます。 |
FUKU 2009/07/03 09:19 |
今晩は。下見ご苦労さんでした。 |
NISI 2009/07/03 19:57 |
noritan様今晩は! |
甘納豆 2009/07/03 21:08 |
赤鬼さんいつもありがとうございます。 |
甘納豆 2009/07/03 21:11 |
かめ・ふーさんこんばんわ! |
甘納豆 2009/07/03 21:20 |
インレッドさん |
甘納豆 2009/07/03 21:27 |
FUKUさん今晩は! |
甘納豆 2009/07/03 21:36 |
NISIさん |
甘納豆 2009/07/03 21:44 |
甘納豆さんへ おはようございます。 |
本読みと山歩き 2009/07/04 14:46 |
本読みさん今日は! |
甘納豆 2009/07/04 17:37 |
今晩は |
さすらい人 2009/07/09 22:51 |
さすらい人さん今晩は! |
甘納豆 2009/07/10 23:20 |
下見ご苦労様でした。相変わらず真摯で頭が下がります。 |
輝ジィ〜ジ 2009/07/15 13:38 |
輝ジィ〜ジ様今晩は! |
甘納豆 2009/07/15 23:10 |
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